サードプレイス~第三の場所~
- chisyou1006
- 2021年8月28日
- 読了時間: 2分
第3の場所として
こころ休める場所、第三の場所としてお寺が推奨されております。
近年、新型コロナウイルスという疫病により世の中は不平・不満・ストレスに支配されております。仲の良い友人とも出かけれず、家族や親戚、孫とも逢えず、マスク無しで外にも出れない・・・
といった思い通りにならないことばかりの窮屈な生活を強いられております。
この思い通りにならない事を仏教では「一切皆苦」と言い、2500年以上も前にお釈迦様は「この世は一切皆苦である。苦=思い通りにならない事である」とおっしゃられております。
「苦」の世界にあって、その「苦」を「苦」として受け止めるのではなく、「苦」を糧にして「大楽」へと変えていくことが大事なのです。それが今生での修行なのです。
私たちのこの世界は、生きている限り「選択」の連続です。自分が納得のいく結果として
受け止められるかどうか。その為には、正しいと思われる「選択」ができるかどうか。
私たちは、少し先の結果によって、「良いとか悪い」とかの判断をしがちです。しかし、その判断は、間違っています。なぜなら、さらに時間が流れ二十年後、振り返ってみた時に受け止め方は変わっているからです。少し前は、「悪い」と感じたことでも、月日の流れによって、あの時の経験が糧になっていると感じることもあります。
良いとか悪いとかの一瞬の結果の判断は、さておき、大事なのは、選択をした時、どんな心の状態で選択したのか?これが重要なのです。
そして、心が穏やかでいる状態で「選択」をすることなのです。
心がざわついている状態、波打っている状態で判断・選択すると、残念ながら糧になる前に後悔してしまいます。後悔をしないようにすること。
心穏やかな状態で選択できれば、どんな結果でも後悔することはありません。
お寺は、心を穏やかにすることができる場所です。まずは、心を穏やかにする。心の波を止めること。
そして、家庭や会社で過ごす日常から離れ、“何ものでもない自分”としてお寺という非日
常の空間で向き合うことが、後悔のない最良の判断へと結びつけることができるのです。
ぜひ、一度お参りください。




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