【12月 納め護摩 】~「祈り」~
- chisyou1006
- 2025年12月18日
- 読了時間: 2分

当寺でも新年1月3日に大護摩供、毎月18日に月護摩と護摩の火をあげ祈祷を行っていますが
仏教の中でも密教では加持祈祷の働きが大きく、深い根拠や動かす事のできない原理があります。
加持祈祷というと、迷信だ無意味だと思う人も少なくはないでしょう。
しかし、「祈る」という行為は宗教が始まる以前のから行われていました。
つまり、祈祷は全ての宗教の起源であり、本質であるということを忘れてはなりません。
「祈り」は、人間が生まれながらに持っている、真心の現れた宗教的な行いでした。
平生には祈る心の無かった人でも、自分の力ではどうにもならない極限の状況に追い込まれた時、
神仏に対して「祈り」の心が芽生えてくるものです。
例えば、自分の子供が大病にかかり医者の薬も効果なく、打つ手はひとつも無いという場合を想定してみましょう。
実の親なら何としてでも、場合によっては自分の命を縮めてでもと、それは親が子を思う真心から神仏に向かって我が子の当病平癒を祈らずには居られないでしょう。
このように「祈る」ということは、我々の暮らしの中で色々な形で現れているのです。
病気の為苦しむ人はその平癒を祈り、長寿でありたい人は延命長寿を祈ります。
「祈り」の思いを護摩木に書き、護摩の炎で焚き清め、僧侶とともにお不動様に届けましょう。
我々人間の悩みは、尽きることがありません。
悩みを抱えながら生きていくのは、誰しもしんどいでしょう。
その悩みや思いを出すだけでなく、預かってくださるのが、神仏なのです。
という、
今年も毎月住職の自己満足な法話をご拝読頂き誠にありがとうございました。
来年
1月3日新春大護摩供
10:00~16:00
1月18日月護摩14:00~(1時間程)
皆さまのお参りお待ちしております。
良いお年をお迎え下さいませ🐴




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